◆16番(阿部治夫君) 一般質問の前に一言当選のお祝いを申し上げます。
  3度目の挑戦で、しかも熾烈な選挙を戦い見事当選され、心よりお祝い申し上げます。
これまで以上に多忙な毎日で、心の休まる日もないと思いますが、多くの市民の期待を一身に受け当選されました。
四街道市の山積する課題を遂行していくためには、高橋市長の手腕が問われているところでございます。
いかなる困難に直面してもひるむことなく、市勢発展のために頑張ってください。
  それでは、通告に従い9項目について質問いたします。
一つ、松並木シンボルロード事業。
「今政府レベルでも公共事業の見直しが進められようとしているが、それはお役所の都合や利権絡みでつくられた不必要な公共事業が実に多いからです。
市町村の事情も同様です。
この松並木シンボルロード整備事業もその必要性や計画内容について、市民との十分な意見交換もなく、県と市のお役所内でお役人の都合により計画された事業です。
市民主役どころか、市民不在のつくり出さんがための公共事業と言わざるを得ない。
村役場の時代から現在に至るまでこのような行政が延々と続いています。
市民不在の公共事業は、税金の膨大なむだ遣いにつながります。
この松並木シンボルロード事業しかり、市民からよく見えないところで計画されている」と言っておりましたが、お伺いいたします。
  2、安心できる医療体制の整備。
「夜間、祝祭日、日曜日そして緊急時に速やかにかつ温かく対処してくれる医療体制の整備は、早急に検討しなければならないと考えています。
市民が不安な思いで市外の救急病院に行かなければならない現状は、放置しておけません」と申されておりますが、具体的なお考えをお伺いいたします。
また、「子供が2人、3人と増えるごとに税金面で優遇措置をすることも必要」と言っておりましたが、お伺いいたします。
  3、都市計画道路。
「政府・与党もむだな公共事業の見直し作業に入っていますが、これからは市が都市計画道路について見直す時代です。
もともと四街道市の財政規模は、都市計画道路の整備費用は負担が多過ぎます。
投資効果の疑わしい路線に巨額の税金を投入しているようでは、本当に必要な道路整備はできません。
中止、廃止を含め、都市計画道路全体を見直すことが必要」と言っておりましたが、お伺いいたします。
 4、合併問題。
就任記者会見で「千葉市または関連する方々と話し合う場、検討する場をつくっていきたい」と言っておりましたが、お伺いいたします。
 5、教育改革、教育委員会の公選。
「教育委員は地域住民の選挙で。
そのときかぎを握るのが5人の委員から成る市の教育委員会ですが、教育行政の怠慢がいかに教育の混迷に荷担してきたかは、一度教育委員会議を傍聴してみれば明らかでしょう。
四街道市の教育委員会議は死んでいる。
まず教育委員の公選から四街道市の教育改革が始まります」と言っておりましたが、法律の改正も含めて前途は厳しいものがありますが、お伺いいたします。
  6、ごみ処理施策。
「現体制、中台市長が続いたら、現在の清掃工場はこのままみそら地区に残る可能性が強いでしょう」と言っておりましたが、今後次期ごみ処理施設をどのように進めていくのか、お伺いいたします。
  7、環境問題。
畔田地区「おなは」における実態はどのようになっているのか、お伺いいたします。
  8、地域福祉センターの建設。
「現在福祉センターは市内に1カ所だけですが、千代田地区の高齢者の皆さんが利用するためには、バスや車で行かなければなりません。
ますます進む高齢化社会の中で高齢者の皆さんには大きな負担です。千代田地区にも歩いて行ける福祉センターの建設を進める」と言っておりましたが、南部公共施設との関連も含めてお伺いいたします。
  市役所の機構改革。
選挙公報で「困ります、みせかけの市民が主役では。
利権としがらみの政治では。
やる気の出ない市役所では」と選挙公報に掲載されていました。
今後どのような機構改革をなされるのか。
また適材適所の人事、女性、民間人の人材登用も訴えておりましたが、お伺いいたします。
  以上、壇上からの質問といたします。

◎市長(高橋操君) では、阿部議員の一般質問についてお答えします。
  まず、松並木シンボルロード事業の中のつくり出さんがための公共事業とはについては、まちづくりは市民の皆様の日常生活の基盤整備、すなわち道路、排水整備、上水道、下水道、公園などの公共施設をバランスよく整備していく必要があると考えております。
このようなことから、つくり出さんがための公共事業という表現は、市民の皆様の通行の利便性を考慮した一般道路の整備や通学路、ガードレールなどよりも、土地区画整理事業のための道路整備の方に重点が置かれているかのような印象があったため用いたものです。
選挙戦のさなかにはこのようなことから阿部議員ご指摘のような記述となったものですが、土地区画整理事業のような公共事業が必要ないようなことを主張したつもりはありませんので、ご理解を賜りたいと思います。
  次に、都市計画道路について、都市計画道路は当市のまちづくりの骨組みであり、これを決定するための手続である都市計画決定は、都市計画審議会という専門的な審議会でご審議いただき、答申を得て決定されたものです。
このような法律に基づく手続、決定は市長として当然遵守しなければなりません。
しかしながら、4,500名を超える市民の皆様の署名が添えられた都市計画道路の見直しを求める直接請求が昨年の12月に行われたということも、市長として真剣に受けとめなければならないものであると考えております。
今後は、都市計画道路整備の優先順位等について広く市民の皆様のご意見を伺うとともに、事案の解決に向けて議員の皆様のご支援、ご協力をいただきながら、できるだけ早く検討してまいりたいと考えております。
  次に、合併問題については、今後合併を進める上の手順としては、市民の皆様に合併について情報を提供することが第一であると考えております。
合併については、県の要綱で二つのパターンが例示されておりますが、それぞれ賛成の方、反対の方がいると思いますし、一方多くの市民の方々は合併についての客観的な情報がない中で、判断することが難しいと考えておられるのではないかと思います。
そこで、まず合併についての情報収集及び調査、研究をするための庁内組織、(仮称)合併調査検討会を設置してまいりたいと考えております。次に、それらの情報を市民にお示しするとともに、市民の皆様のご意見を伺いながら、関係の市町村や団体等との協議に入りたいと考えております。
私個人としては、市民の日常生活の面でつながりの強い千葉市との合併が本市のまちづくりにとって多くのメリットがあるものと考えておりますが、今後市民の皆様にさまざまな情報の提供を進めながら、合併の機運の醸成に努めてまいりたいと考えております。
  次に、教育委員の公選については、先ほどのご答弁と重複しますが、お答えします。
教育委員の公選については、法律上の問題もあるようでございますので、公選と同様の効果が期待できると思われます公募による選任について検討したいと考えております。
  次に、ごみ処理施策については、今後の進め方は全員協議会でもご説明申し上げたところでございますが、用地選定手法に基づき抽出した4候補地のうち、既に3候補地につきましては地元の反対や立地条件の規制などから、市としては用地の確保は困難であるとの判断をしております。
残された栗山・長岡地区につきましても、現在の選定手法のままで交渉に入ることは、みそら自治会と市で交わしております協議、協定書による用地取得期限までの用地の確保は極めて厳しい状況であり、今後進展と問題の打開を図るために早急にごみ処理対策委員会に諮りまして、市としての結論を出していきたいと考えております。
  次に、市役所の機構改革については、厳しい社会経済状況が続く中でありますが、当市が直面する多種多様な行政課題を解決するために、また時代の潮流とも言える行財政改革を推進する観点からも、さらに簡素で効率的な市の行政組織を構築することが今まさに求められていると認識しております。
行政組織の見直しの目的は、当然のことながら、市民の皆様から寄せられるさまざまなご要望に的確にこたえ、理解と信頼の得られる組織をつくることにあり、またその時々に存在する行政課題の解決に向けてなど、時代的な状況に対処するとともに、市の行政を取り巻く環境の変化にも敏速に対応し得るものでなければならないと考えております。
同時に、簡素また効率性との視点から申し上げれば、人事的な施策、総人件費抑制の観点から、引き続き職員数の抑制に取り組む中で、職員個々の成長を促しつつ有能な職員を輩出し、適材適所の組織体制を維持していくことが重要課題であると認識しております。
ご質問の適材適所の意味合いとしては、大変に難しい部分もありますが、個々の職員が持てる能力を十分発揮することができる職場環境づくりを目指すとともに、あわせて自身の成長のためにも、どのような仕事を与えられてもきっちりと職務上の成果を出すことができる職員の能力開発といった側面にも、今後さまざまな積極的な施策を通じて取り組んでいく所存です。
  続いて、女性職員の登用についてでありますが、現状としてはまさに職員の資質、能力が問われている時代であると認識しておりますが、当市においては男女の差なく能力開発、人材育成に取り組んでおりまして、性別による人事的処遇の相違はなく、やる気のある職員また業績主義の中で成果を出すことができる職員には、それに相応した処遇をしてしかるべきであると考えております。
  続いて、民間の人材登用につきましては、先ほどの森本議員のご質問に対しまして答弁申し上げたことと同様でありますが、行政運営の活性化が図られるなど、メリットもあるものと考えておりますが、まずは今後民間人の公務への受け入れの仕組み等、任用制度上の問題点の整理をしていきたいと考えております。
  以上でございます。
そのほかについては担当部より説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
◎保健福祉部長(進藤文雄君) 恐縮ですが、自席から答弁でお許しをいただきたいと思います。
私からは、(2)の安心できる医療体制整備と(8)の地域福祉センターの建設についての現状について答弁させていただきます。
  まず、安心できる医療体制の整備について申し上げます。
市民のだれもがいつでも、どこでも安心して満足のいく医療が受けられるよう、救急医療体制の整備が求められており、その実現に向けて各医療機関はそれぞれの特性に応じた機能を分担し、連携を図りながら、初期医療から高度、専門医療になる3次医療までの救急医療体制の体系的な整備を推進する必要があります。
  なお、当市における救急医療体制の現状について申し上げますと、初期医療については、診療所を中心とする市内医療機関と地区医師会の協力のもと、休日、夜間急病診療所において対応しております。
2次救急医療機関については、当市を含む印旛地域において初期医療機関よりふるい分けされた、治療または入院を必要とする重症患者に対し、24時間いつでも治療が受けられる印旛郡市第2次救急医療体制を病院群輪番制で対応しております。
印旛地域を北と南ブロックに分け、内科と外科を行うことにより、第2次救急医療を保障しております。
四街道市が属しております南部ブロックについては、佐倉市、四街道市、八街市、酒々井町で、参加医療機関は大日病院、栗山中央病院を含む6医療機関で、輪番制によって救急急病患者にいつでも治療できるよう対応しております。
第3次救急医療については、成田赤十字病院が救急救命センターに指定され設置されております。
このほか、東邦大医学付属佐倉病院、日本医科大附属千葉北総病院も同様の高度医療機関としての機能を有し、積極的に救急患者の受け入れ体制をしいております。
今後とも市民に対し必要かつ十分な情報、医療サービスを提供できる医療体制づくりを研究していきたいと思います。
  続きまして、8点目の地域福祉センターの建設について答弁いたします。
福祉センターは、市民福祉の向上を図るため市役所東側に昭和61年に開設され、以来多種多様な福祉活動の拠点として機能してきました。
また、現在の市総合基本計画では、市内2館目の福祉センターを四街道警察署南側の和良比635番の4に計画し、事業が進められているところでございます。
この施設は、四街道市の南部地域を対象エリアとするものですが、各中学校区に福祉拠点を整備する長期計画があることから、今後の施設整備計画においては、各地区の状況に合わせ逐次整備するものとなっております。
ご質問の千代田地区につきましては、現在のところ八木原小学校の余裕教室2部屋を開放して、各種の活動が展開されているところでございます。
  以上でございます。

◎企画財政部長(山口博之君) 第2点目のうち子供が2人、3人と増えた場合の税金での優遇措置については、私の方からお答えをさせていただきます。
  このような場合の税の優遇措置については、具体的には扶養控除の拡充などにより、所得税、住民税などを軽減することが考えられます。しかしながら、扶養控除を含めた所得控除など各種の税制度は、現在のところ地方税法等に基づく全国一律の制度として定められております。
また、本年7月の政府税制調査会の中期答申では、所得控除の今後のあり方について、経済社会の構造変化を勘案しつつ、簡素化、集約化の余地がないか検討を加える必要があると述べられております。
このようなことから、現時点においては市独自での優遇措置を設けることは困難であると考えております。
  以上でございます。

◎経済環境部長(落合憲一君) それでは私から7点目、環境問題についてお答え申し上げます。
  ご質問の市内畔田地区の自動車解体業者「おなは」における実態でありますが、本年4月に2度ほど自動車解体部品等を焼却していたため、産業廃棄物の不適正処理となる旨を説明し、その場で焼却行為を取りやめさせたところであります。
その後半年ほどは焼却処理をしていない状況でありましたが、11月に入り再び焼却行為を発見したため、中止するよう指導しておりますが、数回にわたり同様の状況が続いております。
焼却現場には外国人の雇用者のみで、日本語の話せる者がおらず、責任者も不在であるため、対応に苦慮している状況でありますが、焼却物は産業廃棄物のほかに一般廃棄物も混入されておりますので、佐倉保健所とも連携し、責任者に対して廃棄物の適正処理を指導しておるところでございます。
  以上でございます。

◆16番(阿部治夫君) ありがとうございました。
これから再質問する内容は、すべて高橋市長のホームページから検索した内容がほとんどでございますので、ご承知のことだと思って、そういうような認識のもとで質問させていただきます。
  1点目ですが、松並木シンボルロード事業では、二つほどお尋ねしているのです。
つくり出さんがための公共事業と、市民からよく見えないところで計画されているというところで、1点目はお答えがあったのですが、2点目のお答えが欠落していたように思うのですが、お願いいたします。

◎市長(高橋操君) 見えないところという意味は、隠れて別にやっているという意味ではございません。
私先ほどの3本柱の中で説明責任という部分でこれからやっていきたいという旨、考え方を表明させておりますが、要は説明が足りなかった部分、側面があったのではないかなという意味と理解していただればありがたいと思います。

◆16番(阿部治夫君) それでは、どのようなところが市民からよく見えないのか、また今後どのように改善するのか、お伺いいたします。

◎市長(高橋操君) 例えばある事業を立ち上げる段階においても、できるだけ市民の参加を喚起する方法を考えていくとか、ある中間の案ができたときに皆様方にそれをお示しして意見をいただくとか、そういうものをできるだけ多く機会を広げていくというような方向性で考えていければと思っております。

◆16番(阿部治夫君) 先ほど森本議員からも質問がありましたが、松並木シンボルロード事業につきましては、11月9日新声大熊代表、新風山崎代表の連名でこの要望書を、速やかに議会に説明されたいということをお願いしてあったのですが、市長さんの方ではまだお忙しいということで、まだ回答まではいっていないというお話でございましたが、いつごろまでにこの要望書に対するお答えが出されるのか、お伺いいたします。

◎市長(高橋操君) 早急に対処したいと思います。

◆16番(阿部治夫君) 早急に対処というのは、例えば本議会中あるいは3月議会までということでしょうか。

◎市長(高橋操君) できれば少し時間をいただければという気持ちはあるのですが、遅くとも次の議会までにはということでよろしいでしょうか。

◆16番(阿部治夫君) 事業が終わってしまう可能性もあるし、大変お忙しいのはわかりますが、関係部長、課長をお願いしまして、市長さんの意見を速やかに議会に対して報告していただければと、このように思っております。
これにつきましてはここまでで結構でございます。
  それでは、「お役所の都合や利権絡みでつくられた不必要な公共事業が実に多い。
市町村の事情も同様です」と、そのように言っておられますが、私自身でも国レベルではダムだとか堰、もんじゅの再開の見返りに飛行場の建設とか、首をかしげたくなるような事業も国レベルにおいてはメジロ押しでございます。
一方、地方では、国の補助を受けながら必要性に応じて面整備だとか区画整理事業をも含めてやっておるわけです。
地方の公共事業は生活密着型でありまして、市長ご指摘の不必要な公共事業とはどの事業を指すのか、お伺いいたします。

◎市長(高橋操君) お答えします。
  先ほどもちょっと触れさせていただきましたが、生活に密着した道路、通学路の整備やらガードレール、そういうものに比べてウエートが大きいのではないかという意味の表現としてそうなったものでございます。
その点でご理解いただければありがたいと思います。

◆16番(阿部治夫君) 都市部長、松並木シンボルロード事業の整備の過程につきまして、経過につきまして簡単にご説明してください。

◎都市部長(福永重隆君) 失礼しました。
ちょっと長くなりますけれども、ではちょっと。
これは今年の5月21日の全員協議会等でもお配りしたわけでございますが、重複しますけれども、申し上げます。
  平成6年の9月28日に四街道駅前松並木が千葉街路樹十景に選定されたということを契機としております。
それから、平成6年の10月にこの事業を県事業として実施する旨のお願いをしまして、千葉県からその県事業でやる旨の回答をいただいております。
それから、平成7年の1月に千葉県において松並木通りの調査委託を発注。
それからその後平成7年の6月に松並木通り基本計画を市が発注いたしております。
それから、平成7年の8月19日に四街道市道路愛称選考委員会で親しまれる道を選定理由に松並木通りということで定められております。
その後平成7年の8月28日を第1回の幹事会として、11月、それから8年の2月、8年の3月ということで幹事会を4回。
それから、平成7年の11月を1回目の委員会として、2月ということで2回。それから10月に座談会を行っております。
その後平成8年度に千葉県に事務局を置きまして、基本設計、現地測量を実施しております。
それから、その後県としましても平成9年3月を第1回の幹事会として3回。
それから検討委員会を3回行っております。
その後平成9年度、本年度国庫補助事業ということで採択を受けまして、実施設計から執行の見通しが確定してございます。
その後、第1回目の地元説明会を平成9年の5月29日。
それから認可が平成10年の2月20日。
それから11年の3月に至りまして第2回の地元説明会。
11年の3月に事業PRの看板の設置。
それから5月10日地元Bゾーンの要望書が出されておりまして、それからBゾーンの打ち合わせが11月。
平成12年の3月に第3回の地元説明会を行っております。
それから平成12年の3月15日に市政だよりに掲載させていただいております。
その後3月27日に仮設のガードレールを設置しましたところ、商店前に車が止められない。
あるいは道路が渋滞するとの苦情が寄せられまして、4月14日、5月19日と商店会長と区長さんたちの会議を行っております。
そのほかPR等につきましては、7月5日に市内全地区の回覧。
7月26日にJR四街道駅自由通路及び市役所ロビーの事業告知板。
8月15日に市政だよりにリーフレットを折り込み、PRに努めてまいりました。
それからその後におきまして、Aゾーンの実施連絡協議会を12年の8月22日に立ち上げまして、9月8日それから9月21日とそれぞれ開催しております。
  かなりはしょりましたが、一応そのような経過でございます。

◆16番(阿部治夫君) ありがとうございました。
  今説明があったように、必要性や計画内容について市民との十分な意見交換もなく、県と市の役所内でお役人の都合により計画された事業だと、そのように認識されておりましたが、今の説明で市長、今でもそのように思っておられるのかどうか、お伺いいたします。

◎市長(高橋操君) 先ほど答弁した内容と重複するかもしれませんが、時代の流れによって方法論も変わってくると思います。
以前、今までは現行の方法でそれが正規でもって運営されてきていたと私も思いますし、ただし今時代の変化とともに市民の意識も変わりつつありまして、方法論も模索していくべきではないかと考えています。
決して機能しなくて、市民の意見が全然吸い上げられない形態だと申し上げているつもりは、私にはございません。
ただ、これから今時代は変わりつつある中で、21世紀に向かった新しい制度に考えていくべきではないかと。
広く市民の皆様に自分たちも一人一人が参加しているのだと実感を持っていただくには、今の制度では不十分な部分があるのではないかという認識を示させていただいております。
そのようにご理解いただければと思います。

◆16番(阿部治夫君) それでは、市民不在とはどういうことを指して言われたのでしょうか。
お伺いいたします。

◎市長(高橋操君) 一人一人が自分の意見を述べたという実感がもう少し必要ではないかなと思っています。
それには、あらゆる機会をとらえてどういうふうにそれをつくっていくかは、これから検討していきたいわけなのですけれども、私が現時点で言えることは、あらゆる機会をとらえて自分たちの意見を言わせていただく機会があったと、それが形になって戻ってきたと、それに対してまた意見を言わせていただいて、キャッチボールのような部分をつくっていければ理想的かなと現在考えております。

◆16番(阿部治夫君) ちょっと不思議に思うのは、市民不在の公共事業は税金の膨大なむだ遣いになるという発言がどうしても気にかかるのです。
市長さんが言っておられる市民とは、ある特定な市民を指しているのかどうか、お伺いいたします。

◎市長(高橋操君) そのようなことはございません。
市民すべてに対してです。

◆16番(阿部治夫君) 今までの事業では、すべて執行部と議会と市民の3者で協議していたわけです。
市民代表である我々議員の立場は、どうなるのでしょうか。
議員は不必要ではないのかという、そのような印象を受けるのですが、お伺いいたします。

◎市長(高橋操君) 私の真意は、今までご説明させていただいたとおりです。
ただし、そのような誤解を与えた部分に対しては、表現不足といいますか、そういう点はあったと思います。

◆16番(阿部治夫君) 市民不在と言われておりますが、今後どのように市民の意見を吸い上げていかれるのか、お伺いいたします。

◎市長(高橋操君) きょうも何度かお話させていただきましたように、例を挙げれば百人委員会とかワークショップとか、いろいろな形態が考えられるとは思っておりますが、具体的にはこれから検討を積極的に進めてまいりたいと思っております。

◆16番(阿部治夫君) ちょっとしつこくなるようなのですが、申しわけございません。
市民不在の公共事業では、税金のむだ遣いが非常に多いということなのですが、我々議会は行政のチェック機関でありまして、受け取り方によっては議会の機能そのものを否定しているようにも私は受け取られるように感じるのですが、お伺いいたします。

◎市長(高橋操君) そのような考えはありません。

◆16番(阿部治夫君) わかりました。
ありがとうございました。
  次に、2番目の安心できる医療体制の整備ということですが、先ほど財政部長の方からご答弁ありましたが、子供が2人、3人と増えた場合の税制面につきまして、森本議員からもご指摘があったとおり、優遇措置を設けることは困難であるというご回答でありましたが、市長さんは承知の上でこれを訴えておられたわけではないと思うのですが、お聞かせください。

◎市長(高橋操君) 私の考えとしては、少子化傾向にある現在、子供が多く育っていく社会づくりというものが大切ではないかなと、大きな視点で以前から考えておりました。
そういう意味で、子供等育てやすい環境をつくる一つの手だてとして、例えば子供が3人、4人でも5人でも多くなったら、それなりに将来を担う子供たちですから、それなりの補助ができないかということが私の真意であります。

◆16番(阿部治夫君) 真意のほどはよくわかりましたが、市長さんのお考えではご自分の力で国の法律の改正、これは大変難しいと思うのですが、市の条例の改正等も視野に入れてのお考えであったわけでしょうか。

◎市長(高橋操君) 条例で対応できるものに関しては、検討してみたいという気持ちはございます。

◆16番(阿部治夫君) ありがとうございました。
  次は、印旛郡市の第2次救急医療制度、市長さんご存じでしょうか。

◎市長(高橋操君) はい、承知しております。

◆16番(阿部治夫君) この制度が私は完全とは申しませんが、どの部分に制度としての欠陥があり、それをどのように改善していかれるのか、お伺いいたします。

◎市長(高橋操君) 1次医療、2次医療、3次医療の考え方といいますのは、数年前よりあらわれてきました。
7、8年前でしょうか。
それ以前から歯科医師会でも議論されてきたところでございます。
在宅歯科診療等やっている中で、始める中で軌を一にして1次医療、2次医療、3次医療の話題が歯科医師会でも出てまいりました。
といいますのは、高齢者を歯科治療するに当たっては、歯科の治療は疼痛がありますので、それでなくても不安定な方々への治療というものは、通常の歯科医療を超えている部分がありまして、歯科医師会でも当初在宅医療はやりたくないと、そういうお話がございまして、そんな中で2次医療機関の必要性、いざというときに、患者さんが倒れてしまったりした場合にどうしようかという検討を重ねる中で、その2次医療機関、3次医療機関の話を私も漏れ伺っております。
そういう点ではその制度、また必要性、現状をそれなりに存じ上げている次第でございます。
  ただ、私も17年間歯科医療を通じまして、病院があり、医者がいて、助手がいて、器具があれば、それがいいかといいますと、そこにはやはりソフトの面とかそれからその情報の交換とか、いろいろな部分で同じ体制であっても充実の仕方は深いものがございます。
それによってその質の展開が変わってまいりますので、そういう意味を含めてのものが1点と、もう一点は印旛に、先ほどご説明がありましたが、2次医療機関、重症者そして3次医療機関は最重症者対象ですが、そういう意味でもう少し身近なところ、時間的に身近なところ、そういう部分もケアできたらいいかなという思いで、そういうお話をさせていただいたことでございます。

◆16番(阿部治夫君) 長い間医療機関にご自身が従事されて、医療制度については精通しているわけで、言われているお気持ちはよくわかりますが、それをどのように改善されていかれるのか、教えてください。

◎市長(高橋操君) これから私は、この医療に関しては積極的にできることから手をつけてまいりたいと思っております。
ただ、現時点では把握し切れない部分が正直申し上げてございますので、それを時期を見て積極的に進めてまいりたいと考えております。

◆16番(阿部治夫君) わかりました。
  この制度は、国の補助を受けかつ医師会の要望も満たしているものでありまして、しかし患者さんの中には何々病院は評判がよくないので嫌いだ、病院を変えてほしいという声も私自身も聞いております。
これは、病院に問題があるのではなく、医療体制に問題があるとは思いませんか、お伺いいたします。

◎市長(高橋操君) 体制というものをどういうふうに定義するか、私もその点に関しては認識不足でよくわかりません。
ただ、箱物とその中に入るソフト面と、ハードとソフトですね、この辺の兼ね合いとしての課題はあると思っております。
先ほどの説明の中の風評については、私はちょっと説明が難しいといいますか、その辺についてはちょっと今のところでは情報が不足しておりますので、また情報を把握してからお話させていただきたいと思いす。

◆16番(阿部治夫君) 今の市長さんのお立場では、なかなか踏み込んだ発言は難しいと、このように思っております。
理解できました。
  次、3の都市計画道路でございますが、都市計画道路について見直す時代で、「中止、廃止も含め都市計画道路全体を見直す」とおっしゃっておりますが、どこをどのように見直すのか、お伺いいたします。

◎市長(高橋操君) 先ほどもご答弁させていただきましたが、都市計画道路の優先順位という切り口から見直していければと、今現状で考えている次第でございます。

◆16番(阿部治夫君) ありがとうございます。
  4番目の合併問題についてでございますが、先ほど森本議員からも発言がありましたが、合併問題につきましては早期の決着をひとつよろしくお願いいたします。
合併問題については、当然進めていくべきであり、現在約3,200もの自治体をどう減少させ、効率的な行政サービスを国民に提供することは、ぜひとも断行しなくてはならないと思っております。
しかしながら、単なる数減らしに終始してはならないとも感じております。合併は、国が大なたを振るって行う式のものではありません。
住民自治、団体自治という地方自治の本旨を常に配慮しながら臨んでいかなければならないと思いますが、市長さんのお考えをお伺いいたします。

◎市長(高橋操君) 合併に当たっては、市民の意識が高揚してきて、コンセンサスが出てくるように、それを目指して当初私は情報提供に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
その中で機が熟した段階でそれと並行して、先ほどもお約束させていただきましたけれども、住民投票条例の整備も進めながら、形態はどのようにするか、これもまた議論を皆様方にいただかなければいけませんけれども、整備しつつ市民の皆様の関心を高めながら、その結果が出た段階で合併協議会を設立し、積極的に進めていきたいと考えております。

◆16番(阿部治夫君) 合併問題については、先ほどから数名の議員の方からの質問もありまして、おおよそ理解はしておりますが、具体的にどのような方法で市民の皆さんに周知していかれるのか、教えてください。

◎市長(高橋操君) 基本的にはあらゆる機会をとらえて、広報もしかり、あと地区連絡協議会、社会福祉協議会、いろいろと組織がございますけれども、それらの機会をとらえて情報提供をしていきたいと思います。その前に提供する情報を整理、調査しなければなりませんので、それは庁内組織において検討してまいりたいと思っております。

◆16番(阿部治夫君) その推移を見守りたいと思っております。よろしくお願いいたします。
  5番目の教育改革についてでありますが、公選は取りやめ公募を検討されているということですが、先ほどの質問でもありましたように、市長さんは公選ということで訴えられておりましたわけですが、この公募を検討されるということは、その公選と掲げたことが初めから難しいということを既におわかりになっていたのではないかと私は思うのですが、どうでしょうか。

◎市長(高橋操君) 実際は印刷物に公募と公選が入り乱れておりまして、公募ということが私は適当ではないかと考えております。
そういうふうになってしまった部分で、選挙の中の混乱の中、そういうことが起こったことに対しましては、皆様方に誤解を生じさせたという意味で申しわけないと思っております。

◆16番(阿部治夫君) 私は、この公選のことについてご質問する前に、高橋市長が尊敬する人物としては坂本竜馬を尊敬しているということで、坂本竜馬の本を読もうと思ったのですが、時間がなかったので、映画で縮小した、ビデオの1時間半物があって、どうして高橋市長はできもしない公選を掲げたのかと、自分自身納得できなかったわけです。
これは高橋市長が本当にご自分で申されたことなのですか。
それともどなたが選挙戦のお忙しい中でお書きになって、それをそのままホームページ上に載せられたのか。
ちょっとご本人は言いにくいと思いますが、どうなのでしょうか。
私は高橋市長さんのお人柄からいけば、こういうようなことは言わない方だと前々から思っておったのですが、お伺いします。

◎市長(高橋操君) 選挙戦を戦う上においては、共通認識がございました。
先ほども説明させていただきましたように、広く市民の意見を取り入れた教育の意見集積の方法としてはどういうものがあるかなと。
その中で二つとも上がってきたことは確かです。
その中での方向づけで統一する見解が行き届かなかった面があると思います。
議論の中で出てきたものが、結果としてすべて出てしまったというところでご理解いただければありがたいと思います。

◆16番(阿部治夫君) お忙しい選挙戦の中で行き届かなかったところがあると、そのとおりではあります。
ホームページで検索して見ていても、そういう場面が本当たくさんあると、このように思っているわけです。
例えば、これからも質問させていただきますが、市長さんは教育委員の会議を傍聴したことがあるでしょうか。
お伺いいたします。

◎市長(高橋操君) 残念ながら機会はございませんでした。

◆16番(阿部治夫君) 教育行政の怠慢がいかに教育の混迷に加担してきたかと指摘されましたが、ご自身が傍聴したことがなければ、こういうことは私はわからないと思うのですが、いかがでしょうか。

◎市長(高橋操君) 私自身はお邪魔したことはないのですが、さまざまな資料や傍聴に行った方や、さまざまな機会をとらえてお話を伺っております。
自分の目で見たことのないことを話すのはいかがかと問われれば、そうかもしれません。
しかし、私としてはある意味信頼できる情報として評価したものに基づき、自分の意見をまとめさせていただいた部分はございます。
ただし、そこに書かれている表現が即私の意見かと問われれば、また先ほどと同じような話になってしまいますが、表現がきつく書かれている部分があるという意味で申しわけないなと思います。

◆16番(阿部治夫君) この表現をどなたが聞いても憤りを感じる、特に教育行政に携わっている人からお聞きするとなおさらと、このような思いをいたすわけです。
先ほど教育長からもお話がありましたが、憤りを禁じ得ないという言葉もございました。
私もそのとおりだと思います。
四街道市の教育委員会議は死んでいると。
死んだふりしていたのかも、そのようにしていたのかもわかりませんが、それはそれとしまして、具体的に例えばとりもなおさず教育委員会の委員は適任ではないと、このようにも解釈できるのですが、お伺いいたします。

◎市長(高橋操君) 私がその話題に触れた真意は、先ほども申しましたように、時代の流れの中で今子供たちが苦しんでいる現状をこのまま座して見ていられないという気持ちのもとに、何かやはり大人の責任として一歩前へ踏み出すべきではないかと。
そのような気持ちのもとに提案させていただいたことでございまして、決して現状が悪いとか何もしていないとか、そういう表現は私の真意では毛頭ございません。
その点はご理解いただければと思います。

◆16番(阿部治夫君) 教育改革についての市長さんのお考えは、すべてこのホームページに載っていたことは私が書いたものではありませんと一言言っていただければ、これは行くは行くは尾を引かないわけなのです。
それを市長さんがいろいろと張ったり削ったりするから、尾を引いて取り返しのつかないことになるのではないかと、つっつかれるのではないかと。
市長さんは、もともとはそういう人ではないということを私、近くでお住まいでございますので、一番よくわかっているわけなのですよ。
ですから、この場でそうではなかったと申されると、これからの質問についてはどなたも質問する人がいないと思うのですが、それはそれとしまして、実は8日の日に青少年の補導員の集まりがありまして、私も参加させていただいておりました。
  そのときに教育委員のいろなんなこともお話が出ました。
四街道市政全般のことについて、その中で多くの委員の方々の話題としまして佐久間教育長のことが言われていたのです。
我々は教育長が今頑張っている限りでは、一生懸命補導員としてのお仕事をさせていただきますというようなことで、非常に人望が厚いと。
単なる人望が厚いのではなくて、それに非常ということがつくのです。
そういうような方なのです。
そういうような方を教育長に据えておきながら、そういうような言葉を皆さん方に、いや市長さんがこのように言っておりますよというようなこと例えば言った場合に、大変な怒りを感じると、このように私は雰囲気の中で感じ取ったわけです。
これにつきましてはご答弁は必要ございませんが、金曜日の夜そういうような集まりの中でお話があったということです。
ですから、教育委員会には立派な人材がいるのだということをお忘れのないようにお願いいたします。
  次でございますが、教育委員の公選になると政党がつくわけです。
そして選挙の公平性が保たれない、教育の中立が保てない、だから任命制になったと、私自身そのように考えておりますし、事実そのとおりであります。
それをご承知の上で公選ということでお話しされたと思うのですが、これにつきましてはもう既にお話がありますので、ご答弁必要ございません。
  何はさておき、「公選から四街道市の教育改革が始まります」と言っておりますが、教育改革は教育委員会の公選よりも、私はまず南小学校の問題教員をどうするかが最優先課題であります。
市長もご存じだとは思いますが、問題教員の問題点の数々、教育長、簡単でございますので、坂本議員の質問にもございましたが、お願いいたします。

◎教育長(佐久間文成君) ただいま南小学校のある教員の件に関しまして、9月議会で坂本議員さんからの質問にお答えしましたものを要約して申し上げます。
  南小学校のある教員に関して、今年8月に南小学校PTA執行部の方々などより、県教育委員会及び市教育委員会へ陳情書が出されました。
陳情書の内容は、その教員の言動、行動、態度を憂慮し、これ以上南小学校へ在任することは到底容認できるものではないというものです。
具体的に申しますと、南小学校赴任以来起こした逸脱行為、あるいは教員の信用を損ねる行為について申し上げますと、無車検車を校長の指導があったにもかかわらず、乗り続けたこと。
あげくの果てに追突事故を起こしたこと。
学校の学習指導計画から逸脱した自分勝手な授業を行っていること。
学習指導の計画及び実施の記録、いわゆる週案と申しますけれども、週案を提出しないこと。
図工の授業中にみずからの50ccのバイクに児童を乗せ、また公園の中で児童にバイク運転させたこと。
教員としての品位を欠く服装、頭髪であること。
協調性が乏しく、他の教員とのあつれきを生じていること等です。
まだまだたくさんありますが、一番重大なことはこれらの行為に対し、学校の責任者としての学校長が指導や命令しても従わないことです。
また、ある教員のこのような態度に対して、市教育委員会は事情聴取等のため何度も出頭を命じたりしておりますが、すべて拒否しております。したがって、市教育委員会はある教員に訓告するとともに、県教育委員会に対してその都度報告し、処置について要請してまいりましたが、服務態度が余り改善されず、大変憂慮しているところでございます。
  以上、要約して申し上げました。

◆16番(阿部治夫君) 今の内容につきまして、市長さん、ご感想がありましたらお願いします。
なければないで結構でございます。

◎市長(高橋操君) 教育委員会の件ですので、私のコメントは避けさせていただきます。

◆16番(阿部治夫君) そうかもわかりません。
要は、問題の教員は教壇から排除しなければならないと、このように私は思っております。
なぜならば、生徒は学校を選択する権利がないわけでございます。
また、これも問題になるのは、問題教員を支援する者もいること自体がまた問題であると、このように思っております。
教員の任命権者は県の教育長でありますが、市民が迷惑をこうむっているので、市長は教育改革の最初のお仕事として問題解決に向けて関係者と協議し、努力をしていただきたいと思います。
もしご答弁がございましたら、お願いします。

◎市長(高橋操君) 私のできる範囲で努力してまいりたいと思います。

◆16番(阿部治夫君) よろしくお願いします。
  6番目のごみ処理施策でございますが、市長は「これからの時代は自立、責任がテーマになる、基本的には自分たちの地域から出たごみの処理が問われる時代でもある、そういう部分で四街道のごみは四街道で処理していかなければならない、それが時代の流れではないか」と、みそら自治会の定例会議で発言されておりました。
私も市長のお考えのとおりだと思っております。
一方千葉市はごみ処理場をつくる経緯の中に、自分たちの地域のごみしか燃やさないという取り組みがあるわけです。
そこで市長さんは、先ほどいろんな方の、議員から質問がありましたように、例えばごみ処理施設も斎場も千葉市でお願いすると、四街道にはごみ処理施設、斎場建てる必要はありませんと。
これは四街道市民にとりましては大変ありがたいことです。
千葉市の市民にとっては驚くことでしょう。
立場を変えて千葉市のごみ、迷惑施設が仮に四街道市に来た場合にはどのように対応するのか、教えていただきたいと。
  例えば、市長さんに就任して2カ月が経過しようとしております。
その中において行政のことについてもだんだんとわかってきて、今までの知識が氷山の一角であったというようなお考えかもわかりませんが、もともと市長さんのお考えは、先ほど言いましたように、自区内で出たごみは自区内で処理するというお考えだと思うわけです。
この辺のギャップがあるのですが、お伺いしたいと思います。

◎市長(高橋操君) 私は、時代の流れの中で世の中の評価というのはいろいろあると思います。
いいこと、悪いこと、時代に合って流行すること、流行が廃れること、そういうことは個々ではなくて、時代の中にたまたま合っているから流行したり評価を受けたりするという側面があると思います。
そういう意味で時代が変わってきて、千葉市の合併やらごみの問題にしても本当に時代をあらわす指標になっていますが、それぞれどのような選択が今正しいかという意味では、難しい時代を読む目というのが必要になるかなと思っています。
私としては、今まで自分を主張してそれを権利ということで、もしかしたらエゴというものが権利という言葉に置き変わっている部分があるかもしれないなとか、これからは自分の義務と責任というものを見詰め直して、その上で権利というものを考えてみたらどうかなとか、そういう時代の流れを少し感じます。
そして、そんな中で国のレベルでは地方自治、地方の自立、そういうことが叫ばれています。
そういう意味では、私の認識と軌を一にする部分がございます。
そういう意味でそんな基準を一つ大切な指標として私自身の中では持っている次第です。
  ただ、そこの部分で、今の表現の部分で、やはり先ほど説明申し上げましたように、基本的には私の立場はそうでありますが、ごみをではよそに持っていっていいとか、持ってきたら怒るとか、そういうことを言うつもりはありませんでした。
ただ合併したら、合併が決まればの話ですが、合併の交渉段階ではちょっともちろん無理ですので、合併が決まれば同じ政令指定都市千葉市になるわけですから、そういう部分では可能性が出てくるというお話をさせていただいたことがございます。

◆16番(阿部治夫君) 多くの市民の中は、今回の選挙戦を通じまして高橋市長に、ごみ問題につきまして千葉市と合併すればすべて千葉市に行くのだと、そういうようなことで共鳴されている人が大勢いたと思うのです。
そういう人の期待を裏切らないように、よろしくお願いいたします。
  次は、地域福祉センターの建設でございますが、地域福祉センターの建設は、昔の千代田の医療地区に指定されていたところでしょうか。お伺いします。

◆16番(阿部治夫君) 福祉、8番目の福祉センターは市内に1カ所だけですが、市長さんは「千代田地区の高齢者の皆さんが利用するために、千代田地区にも歩いて行ける福祉センターの建設を進めていく」とおっしゃっておりますが、千代田地区には現在のところ野村病院、高橋先生のところの200坪のところしか場所がないので、そこに建設するのでしょうかというお尋ねでございます。
質問でございます。

◎市長(高橋操君) あそこも私が開業して以来ずっと空き地になっておりまして、本当はあれは以前は医療区域で、病院しか建てられないところでございましたが、改正がありまして、今は家も建てられる状況にはなっているということで、そういう意味では一つの候補地と考えられる可能性はあると思います。
そして、またもう一つは物井土地区画整理事業に関連しまして、あるいはその周辺にその可能性が出てくるかもしれません。
あの辺も歩いて行ける距離であるという認識を持っています。
また、そのほか候補地があれば検討しながら、その視点で検討してまいりたいと考えております。

◆16番(阿部治夫君) ありがとうございました。
  あそこの旧医療地区のところ、あるいは物井特定整理事業やっているところだ、そのほかということでございましたが、よろしくお願いいたします。
  最後になりますが、これからも高橋市長におかれましては、厳しい公約を掲げ市長に就任されましたが、冒頭にも申し上げましたとおり、四街道市の山積する課題を遂行していくためには、高橋市長の手腕が問われているところでございます。
市勢発展と市民福祉向上のために引き続きご努力してくださいますようにお願いしまして、私の質問を終わります。
  ありがとうございました。